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上清液治療の安全性について(製造から投与)|スマートクリニック東京【公式】|再生医学(サイトカイン治療・乳歯幹細胞培養上清液) 東京 市ヶ谷/四谷/麹町

COLUMN

コラム記事

上清液治療の安全性について(製造から投与)

再生医療

2023.11.01

歯髄ドナー

上清液は、日本国内の児童からドナーされた乳歯を原料としています。特定の歯科クリニックで清潔な環境下で採取され、国の感染症などの基準(生物由来原料基準)を満たしています。

製造プロセスの安全性

製造は、医薬品の品質管理基準(GMP)に準拠した施設で行われています。上清液中の菌の存在などを厳密にチェックしています。

*GMP:患者が安心して使える安全な医薬品を製造するために、医薬品製造所が守るべき基準

保存と管理

当院では、上清液を冷凍保存して基本的に半年以内に使用します。冷凍により、品質と安全性は担保されていることを確認しています。

救急対応と副作用の監視

当院は、緊急時に備えてAED(自動体外式除細動器)などをはじめ救急対応設備を完備しています。また、副作用の発生頻度や治療効果についても定期的にデータを集積し、患者様に安全な治療を提供できるよう努めています。

まとめ

当院では、患者様の安全と信頼を第一に考え、上清液治療を提供しています。製造から保存、投与に至るまでの各プロセスにおいて厳格な基準と対策を講じています。何かご不明点やご質問がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。安全で効果的な治療をご提供できるよう、スタッフ一同、努力して参ります。

記事監修

スマートクリニック東京 院長 瀬田 康弘
スマートクリニック東京 院長 瀬田 康弘
東京慈恵会医科大学卒。
慶應義塾大学での勤務を経て、株式会社ZAIKEN設立。
臨床、訪問診療、企業活動など様々な分野に従事。
2020年よりスマートクリニック東京院長。

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