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【医師監修】若年性認知症の症状とは|早期発見・早期改善で進行を遅らせるのが重要

認知症

2022.06.01

65歳未満で発症する若年性認知症が、増加傾向にあるといわれています。

認知症は誰もが発症する可能性もあります。そのため、40歳から64歳の中年期になると認知症について心配する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

若年性認知症は、早期発見と早期治療で少しでも症状を遅らせることが重要です。

本記事では、若年性認知症の実態と症状、対策について解説します。若年性認知症を予防したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

若年性認知症(若年性アルツハイマー)とは

若年性認知症とは65歳未満で発症した認知症のことです。

スマホの使い過ぎによるデジタル認知症が、若年性認知症の引き金になるとも言われています。

スマホ利用の多い若年層でも認知症になる可能性があるため注意が必要です。

ここでは、若年性認知症を発症する人数や、原因疾患について解説します。

若年性認知症を発症する人の数

2017年度~2019年度に実施された調査によると、若年性認知症の発症者数は、人口10万人当たり50.9人と言われており、男性の方が女性よりも高い割合です。

また、全国における若年性認知症者数は、3.57万人といわれています。(注1)

平成21年に厚生労働省が発表したデータによると人口10万人当たり47.6人が若年性認知症と報告されているため、割合は上昇傾向にあるといえます。(注2)

若年性認知症の多くはアルツハイマー型

(参考:「若年性認知症ハンドブック|厚生労働省」をもとに作図)

若年性認知症の原因疾患は、アルツハイマー型認知症が半数以上を占め、血管性認知症が次に続きます。

アルツハイマー型認知症が若年性認知症の原因となることが多い点については、高齢者の認知症と共通しているようです。

アルツハイマー型認知症は、物忘れが主な症状で、ゆっくりと進行します。根治する方法はないといわれますが、早期に対応することで症状を遅らせられます。

次の記事では、アルツハイマー型認知症の治療法について詳しく解説していますので、参考にしてください。

関連記事:アルツハイマー型認知症の治療|薬物療法や非薬物療法、サイトカイン療法について解説

若年性認知症の症状

脳の萎縮などの脳になんらかの病態を抱えた段階で、若年性認知症と判断されます。

そのため、病院で脳の画像検査を受けて、画像所見から脳の変性が見られると、若年性認知症を発症したことになるのです。

症状には、中核症状や行動・心理症状など高齢者の認知症と同じ症状が見られます。

ここでは、若年性認知症の症状について解説するので、初期症状の発見のためにも参考にしてください。

中核症状

中核症状とは、認知症における主要な症状のことを指します。

たとえば、アルツハイマー型認知症には物忘れの症状が見られ、血管性認知症の場合は障害を受けた脳の部位により、理解力や記憶力などの低下による症状が現れます。

行動・心理症状

若年性認知症になると、中核症状以外の行動や心理面に関する症状が現れます。

周辺症状とも呼ばれる症状で、妄想や性格の変化、徘徊、うつなどの症状が挙げられます。

認知症介護者の負担を拡大する要因になるともいわれている症状です。

若年性認知症への対策

若年性認知症 症状

若年性認知症への対策は、まずは早期発見と早期治療が重要です。その他の対策として次のような手段が考えられます。

  • 食事や運動、禁煙などの生活習慣の見直し
  • 人と関わるような活動
  • スマホを使い過ぎないようにする

食事や運動、禁煙などの生活習慣を見直して脳梗塞の予防に努めると、血管性認知症になる確率を減らせます。

人と関わるような活動で、社会的孤立を避けることにより、認知症の予防が可能です。

また最近は、スマホの使い過ぎによるデジタル認知症で、物忘れ外来を受診する若年層が増加傾向にあります。スマホの使用時間を減らすなどのデジタル認知症対策が、若年性認知症の予防につながると考えられます。

アルツハイマー型認知症発症後、また予備軍の方々の症状改善治療はスマートクリニック東京へ

若年性認知症の半数以上は、アルツハイマー型認知症が原因です。そのため、アルツハイマー型認知症への早期対応が、若年性認知症の悪化を防ぐために重要だといえます。

まずは、65歳未満でも認知症を発症する可能性がある点を理解し、早期発見と早期予防に努めることが重要です。

仕事や日常生活で、物忘れが激しくなったり、急に怒りっぽくなったりして、いつもとは異なる点を感じられる場合は、物忘れ外来を受診しましょう。

スマートクリニック東京では、アルツハイマー型認知症治療を行っていますので、治療をご希望の場合はご相談ください。

再生医療の技術を用いたサイトカイン治療にて、脳細胞の回復を促し、アルツハイマー型認知症のサポートをさせていただきます。

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(参考)

注1:<プレスリリース>「わが国の若年性認知症の有病率と有病者数」|独立行政法人 東京都健康長寿医療センター

注2:若年性認知症の実態等に関する調査結果の概要及び厚生労働省の若年性認知症対策について|厚生労働省

記事監修

スマートクリニック東京 院長 瀬田 康弘
スマートクリニック東京 院長 瀬田 康弘
東京慈恵会医科大学卒。
慶應義塾大学での勤務を経て、株式会社ZAIKEN設立。
臨床、訪問診療、企業活動など様々な分野に従事。
2020年よりスマートクリニック東京院長。

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